台座 Virgilio VIVIDO Shoulder leather (Gray)
台座 Virgilio VIVIDO Shoulder leather (Gray)
本商品は時計ストラップは別売りとなります。Virgilio VIVIDO Shoulder leatherのストラップはこちらから
Accurate Formの時計革ベルト用台座です。
時計を汗や傷から守ることに重点を置き、あまり主張しないデザインで作成しました。しかしながら、台座のループが良いアクセントとなり、違う素材や色を合わせても面白いのがこのアイテムです。これまで、台座は受注生産という形でオーダーを受けてきましたが、服のように複数のサイズ展開を行うことで、その時計にピッタリと合う台座を安価でお求め頂けるものです。当店のレギュラー商品のベルトと同じ仕様とし、サイズだけでなく、主要な数種類のカラーで展開しますので、後から買い足してもマッチングします。
時計はステンレススチールでも汗と汚れにより錆びることがあります。特にラグの内側や裏蓋とケースの隙間はサビが出やすいです。スナップバックの時計はもとより、スクリューバックの時計でも汗をかく時期に使用することをためらっている方が多くいらっしゃると思います。また、裏蓋の傷防止にも効果があります。時計ケースに収納する場合は剣先側のベルトを台座から外せば折り曲げて収納可能です。この台座を装着することで、それらの問題を解決するとともに新しい革ベルトの見せ方を提案します。
台座を装着すると時計が直接手に触れないため、装着感がとても良くなります。また、金属アレルギーがある方にもお勧めです。
◆素材について
VIVIDOは、イタリアのタンナーであるVirgillioが手掛けるショルダーレザーで、コシがある硬めの革となっています。VIVIDOは、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、オイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出てきます。経年変化の振り幅が魅力の革ですので、エイジングを愉しんでいただけます。表面のスクラッチ加工も絶妙なムラ感で、テクスチャーとしても魅力を感じる仕上がりとなっています。
裏材にも同じ素材を使用した、贅沢な無双仕立て。ソリッドな革の質感を味わうことができます。
◇Virgillioについて
イタリアのトスカーナ州サンミニアートに拠点を置く1961年創業のタンナー。古くから伝わるなめし方法をブラッシュアップし、原皮の良さを生かす事にこだわりを強く持ち、アニリン仕上げのみを採用してます。主役である革を自然な仕上がりにし、高品質な革を生産し続けています。
※革の色はロットにより多少の違いがある場合がございます。
※こちらの革は、良い風合いを残すため、完全に色止め加工がされていません。
汗や雨により色落ちすることがありますので、ご注意ください。特に白っぽい服装をされる時は注意が必要です。
◆サイズ選びのポイント
①台座を目立たせたくない場合
・時計サイズよりもワンサイズ小さいものを選ぶ(汗、傷防止の場合は台座は小さくても機能します)。
・時計のラグからラグまでの距離よりも台座のループ間が2~3mm小さいものがジャストです(平面上は重なっていても装着すると重なりません)。
②台座を少しだけ見せたい場合
・スポーツウォッチなどで、台座の存在感を少し出したい場合は、時計の径と同じかそれよりもやや大きなものを選びます。
◆仕様
素材: VIVIDO Shoulder Leather(ショルダーレザー)
厚さ:フラット2.2mm
ステッチ:太さ8番 ブラウン系
裏材:同材
コバ:ワックス仕上げ 黒
◆サイズ詳細
S(径32mm・全長60mm・ループ間約40mm・最大装着ベルト幅18mm)
M(径35mm・全長65mm・ループ間約45mm・最大装着ベルト幅20mm)
L(径38mm・全長70mm・ループ間約50mm・最大装着ベルト幅22mm)
※最大装着ベルト幅は当店の商品(フラット2.4mmまで)を基準にしています。お客様がお持ちのベルトで厚みがあるものは装着できない場合がございます。
※ループ間隔は1~2mmの施工誤差があります。